トラブル解決 · ブラウザ読み上げ
「参考単語を読む」を押しても聞こえないとき
このボタンはサイトに録音ファイルを置いて再生するのではなく、代表単語をブラウザ・端末の音声合成へ渡します。まず画面に出た案内に沿って、対応状況と音量を切り分けます。
順に確認する
- 読み上げたい音のカードで「参考単語を読む」を押し、すぐ下の状態表示を確認する。
- 音量つまみを0より上にする。ページ初期値は72%だが、端末本体の音量とは別なので、端末の音量や出力先も確認する。
- 「ミュート解除」と表示されている場合は押して解除する。ミュート中は読み上げ要求を出さず、その旨を表示する。
- 状態表示がブラウザ非対応を示すなら、別のブラウザ・端末で試すか、記号・模式図・代表語を読む方法へ切り替える。
- エラー表示が続く場合は端末の音声設定や、ブラウザで選ばれている音声を確認する。ページには特定の声を選ぶ設定がない。
表示別の見方
| 画面表示・状況 | 確認すること | コードで確認した動作 |
|---|---|---|
| 「読み上げ機能はこのブラウザでは利用できません。」 | このページで使う音声合成APIにブラウザが対応しているか確認する。 | speechSynthesis と SpeechSynthesisUtterance がないとき、再生開始前に案内を表示する。 |
| 「ミュート中です。ミュートを解除すると再生できます。」 | ミュートを解除する。 | ミュート中は再生要求を行わない。 |
| 「音量が0のため無音です。音量を上げてください。」 | ページの音量つまみを0より上へ動かす。 | ページ音量0では要求を行わず案内する。初期値は72。 |
| 「読み上げでエラーが起きました。端末の音声設定を確認してください。」 | 端末音量、音声出力先、利用可能な英語音声を確認する。 | 読み上げAPIからエラーイベントを受け取った場合の表示。具体的原因までは特定しない。 |
| 「読み上げを停止しました。」 | 「停止」を押した結果でないか確認する。 | 停止ボタンは現在の合成読み上げをキャンセルする。 |
声や読み方が違って聞こえる理由
現行コードは代表語を SpeechSynthesisUtterance に渡し、言語を en-US、速度を 0.84 に設定します。一方、特定の音声名は指定しません。「読み上げを開始しました」は再生要求を出したことを表し、実際に聞こえたことまでは確認しません。Web Speech APIの仕様資料では、読み上げの基盤はクライアント側・組み込み型にもサーバー側にもなり得ます。そのため、実際の声・対応状況・音声処理は利用中のブラウザや端末の設定に依存します。
プライバシー上の注意
この機能にマイク入力や利用者の録音を渡す処理はありません。ただし、ブラウザ・端末が選ぶ音声合成サービスの処理方法は環境ごとに異なります。外部サービスの利用有無やデータの扱いは、利用環境側の説明も確認してください。
この機能にマイク入力や利用者の録音を渡す処理はありません。ただし、ブラウザ・端末が選ぶ音声合成サービスの処理方法は環境ごとに異なります。外部サービスの利用有無やデータの扱いは、利用環境側の説明も確認してください。
期待できる範囲と代替手段
- 期待できるのは、登録済み代表単語の参考読み上げです。音素だけの正解録音とは案内していません。
- 聞こえない場合でも、記号・代表語・簡略模式図を読む比較デスクは利用できます。
- 録音、マイク、音声認識、発音採点、特定アクセントの保証はありません。
仕様資料
- Web Speech API — Speech Synthesis — ブラウザの音声合成APIと基盤実装の説明。
- 音のかたち帳の現行コード — ボタン、状態表示、
en-US指定、初期音量、停止処理。